「食育」とは、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎と位置づけられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる力を育むことを目指しています。
食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、子供はもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。
「食」という字は「人を良くする」と書きます。食に関する知識を身に付けること、経験すること、「食」に関わる全てのことに興味を持つことで人生はより豊かなものになります。
私たちの身体は、私たちが毎日食べたもので出来ています。歯科医師や歯科衛生士がお口の中を清潔に保つように最良の治療を行っても、根本である「患者さんの食生活」が乱れていては効果も成果も得られません。
【歯科医院でのプロケア】【食育栄養学(食事指導)】